スローガン 再生~地域と笑いあえるJCを取り戻そう~

基本理念 「LOMと街を愛する会員を育て、街に必要とされるJCになる」

【実施方針】

1. 会員拡大・育成

2. 地域に必要とされるJC


【理事所信】

はじめに

 198463日、 「知らせようJC運動・知らせよう幸手の町」をスローガンに掲げ、幸手青年会はこの地に誕生しました。昨年、幸手青年会議所は創立35周年を迎え、次なる5年間へのスタートを切りました。今年度は大切な一歩になります。ここで躓くことなく、目標に向かって走り出さなければなりません。

 そのためには今、我々のJC運動を一度見直さなければならないと考えています。尊敬する先輩諸兄が築きあげてきた幸手青年商工会議所の歴史。35年の道程の中で地域に必要とされるJC 地域と笑いあえるJCは確かに存在しました。しかし地域からの信頼や繋がりが、今、失われつつあると私は感じています。

 「再生〜地域と笑いあえるJCを取り戻そう〜」のスローガンのもと、「会員拡大・育成」「地域に必要とされるJCという違いが密接に関わる二本の実施方針を柱に据え、2019年度は幸手青年会議所と地域、そこに住む子供と大人が笑いあえる未来を創るためにJC運動を進めていきます。


会員拡大・育成

  数は力なり、という言葉をよく耳にします。人数が多ければその分、受け皿が大きくなり、実施できる事業が増えることは間違いありません。そしてこの先5年を見据えた時、会員拡大・育成は幸手青年会議所の存続にも関わる大切な支柱です。

 人を増やす。そして、育てる。これが何よりも優先していただいて我々が取り組まなくてはならないことです。それは会員全員が理解している事でしょう。視界過去5年を振り返ると会員拡大は上手くいっているとは言えず、入会者よりも卒業生の方が多くなり、幸手青年会議所は10名を下回る会員数となってしまいました。

 このままではいけないと感じていながらも、会員拡大が行えない現状。その大きな原因は、会員自信が「幸手青年会議所を誇りに思えていないことに」にあると、私は考えています。

 「幸手青年会議所を愛し、誇りに思えるような会員を作る」

 言葉にするととても簡単です。その手法は幸手青年会議所の歴史を振り返れば見つかります。卒業していった先輩達が胸を張って語る幸手青年会議所での運動の中に答えがある。

 会員数がいっ時は70名を超えたあの頃は、盛んに地域と交流を図る事業を展開していました。会員が自信を取り戻すにはまず、内側にこもらず外側へ向けて我々の運動を発信すること。地域を巻き込み、魅力溢れる事業を行う事です。地域との繋がりと信頼を得る事で、会員の青年会議所への「愛」と「誇り」を育み、会員拡大の原動力となります。また地域に密着した事業を行うことは、幸手青年会議所をPRする看板となり、会員拡大の一助となります。

 まずは、20名規模のLOMになる。この目標を各委員会に押し付けることなく、理事長である私が先頭に立ち、責任を持って会員拡大に邁進します。


地域に必要とされるJC

 青年会議所はボランティア団体ではありません。必要とあれば時にボランティア活動を行うことはありますが、そればかりでは青年会議所運動の理念に反します。近年の幸手青年会議所はどうだろうかと、問いかけられた時に誇りを持って即答できるような運動を行うことが、今の幸手青年会議所に求められています。単なるボランティア要員ではなく、本当の意味で地域に必要とされるJCにならなくてはなりません。

「地域と笑いあえる運動を!」

地域にとって一番大切な存在は子供です。子供が笑顔にねれば大人も笑顔になれます。地域の宝である子供を笑顔にしたい。

 少人数でも魅力的な事業を行うことはできます。実際、2016年度には幸手市市制30周年を記念し開催した花火大会は多くの市民から反響をいただきました。もちろん、当時の理事長・会員の努力も有りますが、地域に力である幸手市を始め、各諸団体・企業のご支援・ご協力があったからこそ実現できた事業です。

 幸手市には春になると約1000本のソメイヨシノが咲き誇る権現堂桜堤があり、秋になると幸手駅前通りを歩行者天国にして開催される市民祭りがあります。そ子には子供と大人、多くの地域の力が終結する場をただの参加者として無為に消費せず、積極的に事業を参画する舞台とする。

 子供から大人まで楽しんでもらえる事業を行うことが「地域に必要とされるJC」を構築します。また我々の継続事業である「ハッピーハンド事業」に対してどう向き合うかを見つめ直し、今後行うと事業展開の手法のひとつと考えています。


最後に

 今は多くの組織・団体が地域に生まれ。一生懸命活動をしている時代です。地域は全ての組織・団体に目を向けている時間はありません。そのような時代の流れの中でも光り輝き、「幸手青年会議所、ここにあり!」と誇れるJCであると同時に、地域を愛し愛され、地域にとって必要不可欠なJCで在り続ける。そう在るためにやるべきこと。

 「仲間を増やす、育てる」「地域と楽しく事業を行う」

幸手青年会議所全員が一体となり、全力を尽くし、この1年間を駆け抜けます。


 幸手市は圏央道のインターチェンジが設置されたことにより大きな産業拠点の形成が始まっています。

およそ50ha、数千人の規模の人口がこの近辺に来ることが予想されており、幸手市にとって大きな転換期になるものと思われます。この人達と幸手市とを結びつけ地域活性に繋げることが今後の幸手市の発展に大きく寄与するものと思われます。

 

そのために幸手JCは新規にきた地域の人々に幸手の魅力、イベント、お店情報等を伝える準備を始め、幸手市とその地域の人々とを繋げる活動を行います。


結び

 幸手JC34年目になります。その中で我々には変えてはいけないものがあります。それは創始の想いです。

そして、変わらなくてはいけないものがあります。我々自身の心です。時代や環境に応じて変化できる人間・組織ほど強いものはありません。

幸手市も今大きな転換期を迎えています。自分や周りの変化を自分自身で選び掴もうとする姿勢が、その人や組織の価値をつくっていくのだと思います。自分の心さえ変われば、無数の成長の機会が存在します。

 

そのような機会を与え皆で力を合わせることにより、より良い個人のそして幸手市の成長に貢献できるようにこの1年を邁進していきたいと思います。